帰りたい駐在員と駐在妻への処方箋 駐在の闇2

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前編に引き続き、駐在の闇をみていきます。

帰りたい駐在員と駐在妻のうつ部分のみはこちらに再編しています。

帰りたい駐在員と駐在妻

帰りたい駐在員と駐在妻は多いです。病んでいない人でも帰りたいのですが、本気で病んでいる人もいます。浮気するくらいならまだ働けるのでいいかもしれませんが、鬱、自殺は辛いです。

◯◯さん、体調悪そうですよ。大丈夫ですか?

え?あ、ちょっと風邪気味なのかなー。

無理しないでくださいね。

海外生活1年目は現地の免疫がないからか、何かと体調を崩しがちです。

渡航直後は時差ボケが1ヵ月ほど胃腸に来ます。ずっと調子悪いと思っていたら、現地の花粉症だったということもあります。

でも、心が病んでいく人も多いのです。

真面目な駐在員、駐在妻たち

駐在とうつと自殺

真面目な人が海外でかかるもの、それは「心の風邪=鬱(うつ)」です。

自殺は国内の3倍多いという人までいます。

これ体感で合ってます(;’∀’)

駐在員は自殺が国内の3倍!?

帰国したい駐在員、駐在妻たちと孤独

孤独な単身赴任の駐在員、そして帯同したけれど友達も少ない孤独な駐在妻は病みがちです。

新しい環境で慣れないことも多いですが、病まないように、楽しい駐在生活を送れるようにゆっくりと生活を作り込んでいきましょう。

一度、一時帰国するのも手です。ヨーロッパでも4日あれば一時帰国できます。

私は渡航1か月で1回帰りました(;’∀’)w

既に鬱で、周りに受診を勧められている方は病院にご相談ください。

駐在と日照時間

駐在先は日本より緯度が高い都市も多く、緯度が高いと日照時間が少なくなります。

ずっと日本に住んでいると気付きませんが、関西、関東など、夏でも冬でも日本は明るいです。

駐在員、駐在妻がうつになる背景

孤独と日照時間

でも、それは日本でもありますよね。特に海外でうつになる理由がわかるでしょうか。

海外生活はトラブルが多いです。細かいことにストレスを感じます。そのときの駐在員の気持ちをみてみましょう。

駐在でうつにならない人の例

えー。ほんとまじで勘弁してほしいわ、この国最悪ww

ま、ここでは自分が外人だし仕方ないか。いろんな国があるからな。

長期旅行だと思えば諦めがつくな。とりあえず今度の旅行先でも探すか。

この人は大丈夫かもしれません。

駐在でうつになる人の例

ほんと、いったい何なのこの扱い。ほんと許せない。この国無理。

もう帰りたい。

こういう人は辛いかもしれません。

違いがわかるでしょうか?

うつになる、ならないの違い

最初の人は、自分の考えだけでなく、物事を多面的にみて、さっさと切り替えています。

でも、後の人は、自分の価値観だけです。

こうなると、怒りや悲しみが大きくなりがちです。

大きな感情には反動がくる

大きな感情の起伏はエネルギーを使います。特に怒りは喜怒哀楽の中で一番強いと言われています。

そしてそのあとに来るのは反動のうつです

山は登ったら降りるもの。

テンションは上げたら下がるもの。

怒りでも悲しみでも、大きなエネルギーを使いすぎると、脳が休みたくなるのです。

駐在のうつの一番の原因はきっとこの、海外での怒り、ストレスです。

このストレスをいかに小さくするかが問題になります。

海外でのトラブル、怒ったときの考え方

文化の違いを諦める

仕事が適当、盗難、犯罪など文化の違いは頭ではわかっていても、実際に生活して、日常生活や職場で違いを目の当たりにすると自我が傷ついたり、相手を批判したくなります。

でも四六時中、まともに落ち込んだり、批判したりしていると自分が疲れてしまいます。

文化の違いは大き過ぎて「認める」なんて無理なので「諦める」のが最大のコツです。

外国人という立場

ところであなたは日本で、在日外国人に優しくしていましたか?日本社会の在日外国人の扱いはフェアですか?出稼ぎ外国人の扱いに差別はありませんか?

海外では、あなたが外国人です。

あなたの価値観は現地の人とは違います。現地は現地の文化で動いています。

外国人をどう扱おうが、外人がそれをどう思おうが、許そうが許すまいが、現地では「外人だから」くらいのことです。

差別と区別と偏見

もちろん人種差別はいけません。でも、外国人は国籍がある人とは区別されます。この区別は国連でも認められています。そして、暗に偏見もあります。

日本でも外国人に差別、偏見が全然なかったと言えるでしょうか。

海外生活でのメリット

ところで、海外に来て、いいこともありませんか?

日本では行けなかった遠いところへの旅行、感動、日本では出会えなかった美味しい料理、新しい仲間、友達。

楽しいことは見つけに行くものです。

「叩け、さらば開かれん。求めよ。さらば与えられん。」

海外での楽しいことは自分から求めないと手に入りません

海外でうつにならない方法 駐在への処方箋

では、具体的に海外でうつにならない方法をみてみましょう。

真面目な人ほど、

私は間違っていない。こうあるべきだ。

もしくは

私は間違っているんだ。ダメなんだ。

と、物事を狭く深く掘り下げがちです。それは怒りや悲しみを大きくし、結果、あなたの心にうつを招きやすくなります。

深く掘らないで広く掘る

物事をできるだけ広く、いろんな方向から見てみることが大切です。

誰かに聞くのもいいでしょう。

間違っているかどうかを判断した、あなたの物差しはセンチ単位であっても、現地の物差しはインチ単位かもしれません。

日本のテレビやラジオも取り入れる

現地で「現地の文化」にずっと触れていると疲れてきます。また、現地と「日本の文化」の違いが冷静に見れなくなることもあります。

日本では日本の文化で動いているので、ネットやアプリで日本のラジオやテレビにも触れておくことで、自分の中の文化のバランスを保つのもいい方法です。

日本食を買う

外国では入手が難しくなりがちですが、日本食を買って食べるのをおすすめします。外食よりカップ麺やレトルト、お菓子がおすすめです。

日系、アジア系食材店で買ったり、日本から送ってもらったり、大都市に買い出しに行ったり、国際配送をしているお店を探してしてみましょう。

一時帰国をする

このままじゃ海外でやっていけないかもしれない・・となっても駐在自体をやめる前に一度一時帰国をしてみましょう。

どんなに弾丸でも、日本行きの機内は既に半分日本の文化ですし、短時間の滞在でもかなりリフレッシュできます。

そして日本で飛行機を予約するより、現地では値段が安いことが多いです。3日でも4日でもいいので帰ってみましょう。

今を生きる

また、終わったことで悩んでいませんか?

精神を病む人は過去や未来に囚われ過ぎると言われています。

現在を生きましょう。

いい悪いではない

まして、外国です。

日本はほとんど日本人ですが、世界は多民族です。違う民族を相手にしていますので、違いがあって当然です。

現地の人の考え方、文化の違いをあきらめましょう。

誰かの物差しでの、いい悪いの判断ではなく、文化が違うということで、諦めるだけです。

あなたも現地の人も悪くありません。

本当の海外人材

あー。まいっか、外国だからな。外人だからな。

と思えるようになったとき、あなたは本当の海外人材、グローバルな人材になっているかもしれません。

ああ、いいこと言った気がする(*‘∀‘)

ここでちょっと、病んでいない駐在員を紹介します(*‘∀‘)

愛すべき単身赴任の駐在員たち

・合コンに誘ってもらえない
・ナンパもしない
・キャバクラにも行かない
・男だけでご飯に行って、旅行している。

そんな単身赴任のおじさん駐在員たちもいます。

夕飯、ひとりもあれだから、○○くんごはん一緒にどうかな?

あ、支店長、もちろんいいですよ。

せっかく海外にいるから旅行に行きたいけれど、よかったら、○○に今度旅行どうかな?

いいですよー。日程調整しましょう。

部下も単身赴任でさみしかったら、誘ってもらえて嬉しいかもしれません。プライベートまで四六時中、上司と一緒で辛い人もいるでしょう。

でもどちらにしても、浮気もしないで真面目におじさん達でつるんでいる駐在員・・。全力で応援したいですね。

おじさん、がんばってるね。バーで一杯くらいなら付き合ってあげ・・・るかもしれない(*‘∀‘)。上から目線(;’∀’)

駐在妻?帯同する?単身赴任?

駐在には単身赴任にしろ、駐在妻にしろ、いろんな闇がありましたね。

海外生活は楽しいこともいっぱいですが、辛い人、帰りたい人もたくさんいます。

では、最後に駐在の光を考えてみましょう(*‘∀‘)

駐在妻をして得たもの

私には、駐在妻をして失ったものもありますが、反対に得たものもあります。

現地の生活、新しい友達、絶景、トラブル、すべてが貴重な経験になりました。海外での生活は学生時代の留学とはまた違って、視野を大きく広げてくれました。人生が豊かになった感覚があります。

旅行も良かったのですが、海外生活の話を今も夫と語り合えること。これが一番、大きな収穫だったかもしれないと感じています。

言うなれば、のようなものでしょうか。

喧嘩もしますけど(*‘∀‘)

それぞれの納得できる形を

もちろん、いろいろな夫婦の形があります。

単身赴任か帯同かで悩んでいる人は、浮気、略奪、うつなどのリスクと、仕事のキャリア、子作りなどの家族計画、人生設計をよく話し合ってみてくださいね。

そしてお子さんがいる方は幼稚園や学校などの教育の問題もあるでしょう。

英語圏、インターなどはこちらが少し参考になるかもしれません。

時期別の現地校とインター。バイリンガル事情

まとめと宣伝

前編、後編に渡る記事になりましたが、「駐在の成功のコツ」として、10万円で売りたいです!!

売れないな・・w

がんばって書いたので、ついでに・・広告のクリックお願いしますw

少しでも駐在員や駐在妻の役に立てたらうれしいです。読んでくれたみなさま、ありがとうございました。m(_ _)m

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