海外引越容量と仕分け 2018年版/ 海外赴任の内示、打診ですること。その3

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駐在員の海外引越しの荷物の運ぶ方法を教えるよ

内示前だけど、もういるの?

具体的な発送方法を確認して、断捨離と仕分けをしておくのがスムーズにいく秘訣だよ

なるほど。それは大事そうだね!

海外赴任の内々示があったので、前回前々回に引き続き、引っ越し準備中です。

今回は荷物の仕分けに関してです。

内々示なら仕分けはまだ早いのでは?とも思いますよね。

駐在の打診、内々示から仕分け準備をする理由

まず、断捨離するのに、引っ越し荷物をどう運べるかから逆算するのは重要です。国内と違って海外には意外と運べないので、まず運べる量と方法を知るのが大切だからです。

極端なミニマリストになる必要はなくても、運べる量までは減らす必要があります。でないと「渡航直前に大量の荷物の処分に困る」ことになるからです。

また、海外赴任の打診、内々示から内示までが1か月後として、それからVISAと渡航まで1-3ヵ月後なので最大4ヵ月あります。でも、最短2か月で渡航なので、内々示での下調べが重要です。

海外赴任で荷物を運ぶ方法

確実な方法から以下の4つが一般的です。

飛行機の機内持ち込み:ひとり6kgなど制限があり、稀に計測されます。貴重品はここに。

飛行機の預け荷物:赴任時は事前申し込みで個数を増やせます。これ重要です。

航空便:10日ほどで着きますが、高額で重さ制限が厳しいです。

船便:1-3ヵ月ほどかかりますが、安くて一番容量があります。

海外赴任の内々示ですること:荷物の仕分け

荷物の仕分けは、実際には会社指定の業者さんに見積もりをお願いして、日程等を決め、荷出し前に「振り分けシール」を貼る時に確定させます。

でも、見積もり時点で会社負担ができる容量と、実際の荷物を確認されるので、内示後の見積もり前には仕分けをある程度決めておかなくてはいけません。

会社の規定をチェック

まず、会社の規定を確認して、押し入れ何個分は船便で送れて、航空便は何キロまで行けるか調べてみます。

単身で行くのか、家族が帯同するなら同時渡航するのか、後で来るのか。人数、役職など、会社規程によって、大きく変わります。

渡航時の航空会社と赴任パック

また、引っ越しの渡航時の預け荷物の重さ制限も確認します。会社規定での渡航時の航空会社を調べてみましょう。

海外旅行と違うので、預け荷物でかなり持って行けます

国内大手2社で渡航できる場合は「赴任パック」などのサービスがあります。マイレージ会員になって、赴任パックを事前に申し込むことで、預け荷物量が増やせます。

さらにハイヤーその他のサービスもあるので、マイレージは国内にいるうちに作っておきましょう。

ANAの赴任パック JALの赴任パック

赴任パックの例

例えば、ANAの赴任パックだと、荷物がひとり2個追加できます。

・エコノミーで23kg×(2個+2個)=92kg
・ビジネスで32kg×(3個+2個)=160kg

これが1人当たりなので大変大きいです。なんなら一番重要です。ここでたくさん運ぶと後が楽になります。

渡航時に手荷物を運ぶ

赴任時は荷物が多くなるので、日本で空港まで運ぶには手ぶらサービスやハイヤーを使うと良いです。混む時期は大型のハイヤーの予約がどんどん埋まるので、早めにできるといいですね。

空港までのハイヤー、宅配便の会社負担、赴任パックの適用をチェックします。自腹でもこれは国内なので海外まで運ぶよりずっと安いです。

*引越し業者によっては空港までの宅急便伝票をサービスしてくれます。

現地空港、滞在先まで手荷物を運ぶ

現地空港内で荷物を運ぶ際のサポートも航空会社に依頼できるケースもあります。空港のスタッフには限りがあるので早めの依頼が肝心です。

また、現地空港から滞在先まで運ぶ方法の確保や、滞在先に置けるかの確認も必要です。現地の同僚や前任に聞いてみましょう。

2018年 預け荷物の大きさ制限が変わっているので注意

内示後は忙しいので、スーツケースも決めておきましょう

数年前の渡航時は預け荷物の大きさ制限は、「長さ、高さ、幅の3辺合計」が203cmでしたが、157cmに小さくなっているので昔の基準の特大スーツケースは使えません。

普通はVISA取得に時間がかかるので、買うのは内示後でも大丈夫です。

今回は内示が出たら、この辺を追加で買う予定です。

ネットだと安くてものすごい種類があります。最近は大型でも1万円切ってきました。

預け荷物のスーツケースの色

預け荷物は、空港の荷物受け取りでターンテーブルを回ります。外人かつ引っ越しなので、入国審査が遅くなりがちで、混んでいると荷物はその辺に置かれています

この時、黒一色など特徴が少ないありふれたスーツケースだと誰かに持って行かれることがあります。

ほんと( ;∀;)やめて

「他の人が自分のではないと区別できるように」、目立たないスーツケースはタグやベルトでわかるようにしておく必要があります。

自分がわかればいいわけではないです。あわてんぼうの他人でもわかるようにします。

スーツケースの見た目

また、ブランド物のスーツケースなど、高そうなスーツケースだと中身に高価なものが入っていると思われて、預け中に盗難されることがあります。

「盗れたら盗る」みたいな文化の国は多いです・・

持ちたい場合は手持ちで飛行機に持ち込めるサイズにするか、プライベートジェット機に・・・

いやでもいるんですよ、在外だとたまにスーパーお金持ちが。「子連れだから、ファーストクラス貸し切りました」みたいな(;’∀’)格差・・

スーツケースの個数

預け荷物が増えると人と一緒に手持ちできるので一番いいですが、もし、ひとり4個で3人で移動したら12個になります。これをすべてスーツケースにしてしまうと保管も大変です。

そこで、スーツケース以外も準備します。

預け荷物にダンボール

軽くて手軽で容量が増やせるのでダンボールを使う人もいます。

が、業者に見られやすく、税関で止められやすいというデメリットもあります。

国によりますが、新品の通電していない家電などは課税対象だったりするので税関からすると、ダンボールは狙い目なんですよね。

引っ越しとフライトで疲れている時に税関で止められたくないので、私は今回は止めておきます。

預け荷物に大型バッグ

スーツケースは1人1個くらいまでにしておいて、残りは小さくたためるバッグがおすすめです。

バッグ形式は軽くて保管にも便利なので軽いけれどかさ張る、服を詰めるのに向いています。

前回も大きなバッグをいくつも使いました。今回は軽くて小さくなるこの辺にする予定です。こんな1,300円くらいのでも大丈夫です。

容量と値段はいいけれど、やや地味( ;∀;)w

内示後に買えるように、「大型バッグ、大型ボストン」などで好みのものを検索してくださいね。

預け荷物のバッグと持ち手

ただ本体からはみ出す、持ち手などは預け中にとれやすいです。

全体をゴミ袋で包みましょう。空港のラッピングは高めです。

航空便

引っ越し業者のダンボールに入れます。

航空便は10日ほどで届きます。値段が高いので会社規定も厳しく、あまり重いものが入れられません。

普通でダンボール2、3個くらい、4人家族などの大人数でもダンボール10個未満です。

早く届くので、手持ちしきれない必需品を入れます。税関が全部チェックするケースもあるので輸入規制を確認して中身に注意します。

船便

一番容量に余裕がありますが、届くのが遅いです。

ヨーロッパだと2,3か月。東南アジアで1か月かかります。

「ふむふむ・・・会社規定だと、船便に結構たくさん入れれるやーん!」

と思いがちな船便ですが、いろいろ注意が必要です。

船便は高温多湿に注意

船はどの海を通るかわかりません。どこに長く停泊するかも、荷物が船室のどこに置かれるかもわかりません。

熱帯を長く航行する、暑い港に長く停泊する、甲板近くの暑いところにコンテナが置かれる・・・となると荷物がダメージを受けます

前に船便で、靴の接着剤が高温にやられ、5,6足がダメになりました。カビも出ます。船便には高温多湿に弱い物は入れないほうがよいです。

遅さは致命的

また船便は、2,3か月ないまま生活できた後で届きます。必需品ならその頃には現地で買ってしまっていますし、なくても生活できた物は要らないものというケースが多いです。

そのため、駐在員で「航空便は待っていたけれど、船便はもういらない」という人は多いです。

船便には、一時帰国時に買い出ししたいような、現地生活の痒いところに手が届くような物を入れられるのが理想です。

船便の量に注意

家族だとダンボール100個まで運べる!という会社の人もいますが、引っ越し先は家具家電付きで収納も制限があるので、たくさん届くと邪魔になります。

控えめを意識しましょう

船便の容量が会社規定より少なくて済むと、業者さんが航空便の容量を融通して増やしてくれるケースがあります。航空便のほうが早くて物が傷まなくてずっといいです。

家具家電

船便でも家具家電を入れるほどの余裕はありません

また、現地は家具家電付き住宅で、電圧が違うケースも多いです。持って行けない家具家電は、実家に保管してもらったり、会社規定で倉庫に預けたり、処分したりします。

ただ、家電でも現地で買うと仕様が違う、パソコン、炊飯器などは持って行く人が多くなります。

これについては前回でいろいろ書いてみました。

その4へ

ああ、海外赴任、駐在準備って、調べること、やることいっぱいだ( ;∀;)

・・・と思いますが、することリストを書いて、ひとつずつこなしていくとできますよ。

普段と違うことが多くて疲れますが、とりあえず気分転換しながら、乗り切っていきます。

その1で紹介しましたが、気分転換には渡航先の料理や周辺の旅行ガイドをみるのがおすすめです。

言葉、料理、服などの、やや気楽なものをまとめた、その4へ続きます。

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